2018年 夏 最新版! 1.5次会って何なの? 失敗しない3つのポイント Vol.3

 

さて前2回は どんな方が1.5次会を開催すると合っていて、

 

費用はどれくらいで、メリットとデメリットをお伝えして参りました。

 

最終回の今回はどんな会場で何からすればいいの?をお話させて頂きますね。

 

 

 

★会場を決める前に事前に確認しておく

 

1.5次会の場合、2次会の延長と捕らえるとキケンな事も多々、

 

会場の中には、1.5次会に特化している施設ではないために、

 

ウェディング専任のスタッフがいなかったりノウハウが乏しいこともあるかもしれません。

 

又、なければ困る会場側の装備もあります。

 

控室

 

新郎新婦さまはもちろん1.5次会でブッフェでなくコースとなると

 

ゲストのウエイティングルームなどがあると完璧ですね

 

最低限お二人の控室はないとヘアメイクや着付けで本当に困ります。

 

当日のお二人の荷物の置き場所もない!なんて事にならないように控室は大切です。

 

その控室も専用だと安心です、前もって景品や荷物を預けられたり、

 

ドレスは掛けておいてもらえるとシワにもなりません。

 

ヘアメイクや着付けの際も近くにコンセントがあるかどうか?大きな鏡などもあると嬉しいポイントですね。

 

ワイヤレスマイクやプロジェクター、スクリーン

 

有線マイクだけだとゲストへのインタビューやゲームの時に困る事も

 

出来れば無線のマイクが2本以上あると安心

 

又最近では自作の映像等を持ち込みになる事も多く

 

プロジェクターやスクリーンなども使える会場の方が良いですよね

 

(有料なども場合もあるようなので事前確認は必要です。)
 

音量制限がある事も多いみたいです。

 

余興などでバンドをしたかったんだけど会場から制限が掛かったなんて場合も

 

柱 せっかくのパーティ ゲストからも新郎新婦からもワンフロアで全員が見渡せる方がいいですよね

 

そこの柱が邪魔!って事…意外と多いんです

 

以上が会場を選ぶ際のいくつかのポイントとなります。

 

★あと会場を決める前にお二人がしておくべき事が一つ

 

  

 

 

数を把握している事が非常に大切です。

 

何人に参加のお声掛けをする予定なのか?ですね。

 

この数に対しての実際の参加率などはなれた会場であれば婚礼だと何%、

 

1.5次会は何%、2次会は何%とデータを持っているはずです。

 

駐車場などもそうです。声掛け○人だから何%の方が参加頂いて、

 

車はおそらく何台だから駐車場の問題もありませんね。

 

と返答があればその会場さんはGoodです。

 

★準備期間は?

 

準備期間は当店だと最短で2週間前!と言うビックリするのもありましたが通常は

 

ブッフェだと3〜6ヶ月前。コースだと6ヶ月前、

 

日柄を拘る方は1年前には抑えると言うイメージで良いかと思います。

 

 

 

最後に 1.5次会への想い をお伝え出来ればと思います。

 

”その半分の方の夢を叶えたい”

 

ご存知でしょうか? 2017年婚姻届を出した組数は約60万組

 

そのうちの約半分の方は結婚式を挙げておりません。

 

私は、その半分の方達の夢を叶える為に今のお店を建てました。

 

なぜなら…もう15年も前の事ですが

 

私自身が結婚式を諦めたから…

 

よく結婚式は ”親の為” って聞きません?

 

ある意味ではこれ当たってると思うんです。

 

でも自分達がしたかったのは 親の援助無し でもできる結婚式であって

 

みんなと同じ あの結婚式 ではなかったから…

 

当時はそんな会場もコンテンツもなにもなかったんです。

 

時代は代わり結婚式や披露宴に300万、400万掛けなくとも

 

会費制のWeddingやWeddingPartyなど資金的なハードルはなくなりつつあります。

 

従来の披露宴では金銭的に手が出ないから、諦めているカップル。

 

(通常結婚式の費用は全額前納ですが当店はすべて後払いです。)

 

二人だけ、親族だけの海外挙式だけで終わらせようとしているカップル。

 

二人だけで記念に写真を撮る(フォト婚)だけで終わろうとしているカップルたちが、

 

1組でも多く、1.5次会というスタイルを知って頂ければと執筆させて頂きました。

 

時が過ぎ、スタイルの違いはありますが、人と人が結婚し、家と家が結びつき、

 

これまで支えてきてくれた家族、友人が一同に集まるという瞬間は2度とありません。

 

ゲスト同士が触れ合い、新郎・新婦が持っているそれぞれの想いやつながりが交差し、

 

そしてそれが必ず、二人の将来を照らす力になるはずです。

 

ぜひお二人が沢山お世話になった方々へ

 

お二人の想いを お二人の言葉で お二人らしく 心の声を届ける素敵な日にして頂ければ…

 

これから結婚を控えている多くのカップルの参考になれば幸いです。

 

 

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